【診療時間】 午前 10:00~13:30 午後 15:00~20:00
【休診日】木曜、祝日
※土曜・日曜 9:00~17:00(日曜は隔週)

FAQ

根管治療のよくある質問

Q

治療にかかる期間はどのくらいですか?

A

難しい形・再治療・腫れている場合は回数がかかります。
治療を早く進めるために、精度が落ちて歯の寿命が短くなるようでは治療の意味がありません。出来る限り長く歯を維持するために、出来る限りのことをします。
概ね2~5回ほどですが個人差が大きいので、「確実に処置が完了する」か「どうしても処置が不可能で諦める」までと回答させていただきます。

Q

治療中、治療後の痛みや不快症状はありますか?

A

治療中に大きな痛みが出る場合は麻酔を行います。
治療後の痛み・不快症状などは、病気の状態によって変わりますので「絶対に無い」というお答えにはなりません。

Q

他の歯科医院で抜歯するしかないと言われたのですが、残すことは可能ですか?

A

状況を見なければ判断できませんので、まずは状況を把握させてください。当院ではCT・拡大鏡とラバーダムと言うアイテムを駆使して出来る限り歯を残す治療を心がけます。仮に歯科医学的に抜歯の適応である場合その旨を説明し、その後の治療法などを説明します。ただし、どうしても抜歯に同意できない場合もあるかと思います。その場合、無理に残した場合のデメリットを知っていただいた上で抜歯の決定権は患者様にあると考えています。

インプラントのよくある質問

Q

インプラントはどのくらいもちますか?

A

状況にもよりますが、最近治療したものであれば10年以上もつという意見が多いです。ただし、インプラントはしっかりケアをしていないと歯周病のような症状が出ることがありますから、当院の歯科衛生士とタッグを組み毎日のケアの向上と小さなトラブルのチェックのため定期的なメンテナンスを欠かさないようにしましょう。

Q

インプラント治療は痛みを伴いますか?

A

一般的にインプラントを埋入する手術は親知らずの抜歯などに比べると痛みが少ないケースが多いです。
外科的処置を伴うので全く痛みが無いとは言えませんが手術中は麻酔をするのでほとんど痛みを感じることはないでしょう。
また、当院では術後の麻酔が覚めて痛みが起こる前に痛み止めを服用していただくことも可能です。なお、大きな手術や手術に対する恐怖心が大きい場合は手術中の記憶がほぼ無い状態での手術「静脈内鎮静法」も可能です。感覚的には、寝て起きたら手術は終わっています。

Q

手術後の注意点は?

A

手術前と手術後に細かい注意点をお伝えしますが、手術の内容により多岐に亘るため説明が難しいですね。
ただし、手術後の1~2週間は、旅行・出張・冠婚祭などの大事な用事は避けるようにお願いいたします。

むし歯・歯周病治療のよくある質問

Q

むし歯が痛むのですが応急処置をしてもらえますか?

A

将来の歯の健康を考えるために、基本的に初診の場合は治療計画を作成するのが特徴です。しかし痛みや腫れなどが強い急性症状の場合は、トラブルの解決を優先します。その後に、詳しい治療計画をお伝えいたします。

Q

フッ素でむし歯を治すことができますか?

A

非常に初期のむし歯であれば、セルフケアや歯科医院でのメインテナンスを徹底することで改善するケースもあります。しかし、穴が空いてしまっている場合などはフッ素で治癒することはありません。放置すればするほど治療が負担となりますので、早めの治療を心がけてください。

Q

どのような人がむし歯になりやすいのでしょうか?

A

間食の多い方、甘いものが好きな方などはむし歯のリスクが高い傾向にあります。他にも口腔内の細菌の数・種類も関係しています。
唾液の分泌量が少ない方も要注意です。さらに、お口の中の細菌の住み分けでむし歯菌(酸を作る菌)が多い方はむし歯になりやすい傾向にあるでしょう。

Q

歯周病の対策はどうしたらよいのでしょうか?

A

細菌が増えると歯垢(プラーク)を形成し、徐々に歯周組織に炎症を引き起こします。そのため、日々丁寧なセルフケアを行い、磨き残しを少なくすることが歯周病の一番の予防です。そのうえで、定期的に歯科医院でメンテナンスを受ければ歯周病の重症化リスクを抑えられます。

Q

歯周病は全身疾患や遺伝などは関係ありますか?

A

歯周病はお口の中の細菌数だけではなく、生活習慣や遺伝的な要素も影響していることが明らかになってきました。また、歯周病に罹患している患者様は、心疾患、糖尿病、低体重児出産などのリスクが高まると言われています。

Q

歯周病が全身に及ぼす病気があると聞きましたが本当ですか?

A

歯周病が進行すると、細菌が血流にのって全身に運ばれます。
その結果「誤嚥性肺炎」はもちろんのこと、「脳梗塞・心筋梗塞」「骨粗鬆症」「細菌性心内膜炎」「早産・低体重出産」「糖尿病・肥満」を誘発する事が証明されています。

予防治療のよくある質問

Q

毎日の歯磨きだけでは、むし歯や歯周病は予防できないのですか?

A

磨き方が卓越した人でも、家庭でのブラッシングですべてのプラーク(歯垢)を落とすことはできません。
まして自己流で磨いている人なら汚れがかなり残ると考えてください。さらに歯石は歯ブラシで除去する事が出来ないため定期的な歯石の除去も必要となります。
これを踏まえて、当院で歯石の除去・ブラッシング指導を受けられることをおすすめします。
定期検診では症状が出る前のむし歯や歯の揺れなどを監視し必要なタイミングで、必要な処置を行います。
(進行性のむし歯と判断した場合は歯を削りむし歯の進行を止めにいきます)

Q

定期検診はどれくらいで行ったらいいですか?

A

必ずこの期間でというものはありません。重要なのは、治療が完了した状況を長く維持する・理想は命ある限り現状を維持する事です。
おおまかな目安としては、人間の口腔清掃に対するモチベーションは3か月程という研究結果があります。
それも踏まえて。お口の状態の悪い方は1ヶ月に一度、通常は3ヶ月に一度をお勧めいたします。ものすごく安定している方は6か月までは感覚を延ばします。

Q

予防処置ではどんなことを行いますか?

A

むし歯や歯周病の検査を行い、お口の状況やリスクをご説明します。その後に、クリーニングで汚れを落としたり、歯石除去をしたりするのが基本的な流れです。磨き残しの状況をもとに、患者様の歯並びに合わせたブラッシング指導も行っていきます。

親知らずのよくある質問

Q

親知らずは必ずしも抜かなければいけませんか?

A

親知らずは磨きにくい位置に存在するため、「清掃不良」→「むし歯・歯周病」→「進行が進み痛みが出る」という過程で症状が出ます。
症状が出てから抜く決断をした場合、多くの場合手前の歯にもむし歯や歯周病が存在します。
全体的な条件を総合して判断するため、全ての方に抜歯を進めている訳ではありません。ただし、多くの場合は抜歯をした場合の方がお口の健康状態を維持しやすい傾向にあると認識しています。

Q

親知らずが腫れているのですが、すぐに抜いてくれますか?

A

腫れがある場合は、まず腫れを抑える治療から始めます。
腫れているときに親知らずの抜歯をしてしまうとさらに腫れてしまうため、腫れているときには抜歯はしておりません。
ただし、例外もありますので診断の上で判断を行います。

Q

親知らずの抜歯後に注意することはありますか?

A

状況により注意事項はさまざまですので、一般的な事しかお答えできませんが、抜歯後は、飲酒・激しい運動・長時間の入浴は避けてください。
下あごの親知らずの抜歯後の1週間は、旅行・出張・冠婚祭などの大事な用事は避けてください。

顎関節症のよくある質問

Q

妊娠中でも顎関節症の治療を受けることができますか?

A

多くの場合、麻酔や投薬などは行いませんので問題はないと考えられます。

Q

顎関節症は自然に治ることもあるのでしょうか?

A

症状が緩和したり無くなることはあると思います。
ただし、「症状」と「病気の状態」は必ずしも一致しませんので無症状のうちに進行している可能性も存在します。

Q

顎の筋肉のマッサージは効果があるのでしょうか?

A

顎関節症の1つに「筋痛」があります。筋肉痛に似た病態ですので血流が良くなり治癒が促進されることもあると考えられます。
ただし、血流が良くなることで一時的に痛みが増したりする可能性もございます。
基本的に「筋痛」以外の顎関節症には効果がないと思われますのでご相談ください。

矯正歯科のよくある質問

Q

何才になってから、ご相談すればよいのでしょうか?

A

矯正歯科の開始時期は状態によって異なります。早い目に相談していただければ、適切な時期に治療を開始できます。
遅すぎた場合、子供さんの成長発育に沿った治療が不可能となりますので早い目の受診をお勧めします。

Q

抜歯をしないと、治療はできないのでしょうか?

A

歯を大きく移動させる必要がある場合、抜歯を必要とすることはあります。しかし、必ず抜歯をするというわけではなく、決定は症例によります。
また、お子様の場合は早い段階で矯正歯科を始めることで成長発育に沿った治療を行い抜歯のリスクを小さくすることができます。

Q

治療の最中、歯磨きや食事は普通にできるのでしょうか?

A

矯正装置によっては歯磨きの難易度が上がるため、装置に合わせて丁寧にアドバイスいたします。また矯正を始めた当初は装置に違和感をおぼえるかもしれませんが、じきに慣れて、様々な食事メニューを摂取することが可能になります。

入れ歯治療のよくある質問

Q

他の歯科医院で作った入れ歯が合わず、困っています。作り直してもらえますか?

A

はい、可能です。調整して再利用することを目指したり、問題点を分析したうえで新しい入れ歯を提案したりと様々な選択肢をご用意しています。
ご来院の際は、現在使用している入れ歯をお持ちください。

Q

年齢が若いのですが、入れ歯治療はできますか?

A

当院には20代から30代の患者様も入れ歯治療でお越しになります。入れ歯治療に年齢は関係ありません。他の方と同じように、どのような入れ歯が良いのかを詳しくヒアリングしたうえで、一人ひとりの患者様に適した入れ歯を作製いたします。

Q

入れ歯だと話しにくくなりませんか?発音がおかしくなりませんか?

A

新しく入れ歯を作製した際は、会話がしにくくなることは考えられます。しかし、しっかりとお口にフィットする入れ歯は舌が適切な位置に当たるため、多くの場合入れ歯を入れた状態で上手く生活する方法を見出して慣れていきます。また、自費となりますが素材によっては入れ歯を薄く作れるので、快適さが向上します。

審美治療のよくある質問

Q

銀歯を目立たなくする方法はありますか?

A

今付けている銀歯を外して、セラミックにすることが出来ます。金属で修復している部分は強度が必要である部分であると予測できますので
白いプラスチックで修復すると詰め物が噛む力でたわみ隙間が出来るため何度でもむし歯が発生するリスクがあります。

Q

セラミックは変色しませんか?

A

セラミックは日常の食事などに使っている陶器と同様の素材です。水分をほとんど吸収しないので変色が起こることはなく、作った時の美しさを長く保つことができます。表面に着色が付く事もありますが、磨くことにより元の色に戻る可能性が高いのが特徴です。
また表面の色や形を細かく調整できるので違和感のない仕上がりも大きな特徴です。

ホワイトニングのよくある質問

Q

ホワイトニングはどれくらいで治療が終わりますか?

A

ホワイトニングのゴール地点は、自分自身が満足する色に到達するまでですので明確な回答はできません。
施術前の歯の状態やどこまで白くするかにもよりますが、ホームホワイトニングなら2週間程度で白さを実感できることが多いですし、オフィスホワイトニングなら1回でも白さを感じられるケースが多いです。

Q

ホワイトニングをしても白くならないことはありますか?

A

詰め物・被せ物などの人工歯はホワイトニングで白くすることはできません。人工歯を白くしたい場合はセラミックに付け替えることをおすすめします。また、神経を抜いたことで変色した歯は当院内で行う専用の方法(ウォーキングブリーチ法)で白くすることができます。
ご自身の歯であれば個人差はありますが、全く白くならない事はないと思います。

Q

食事制限はありますか?

A

当院では、特徴がそれぞれ違う数種類のホワイトニングを行っておりますので、術前術後の注意事項をよく聞いていただき注意していただきます。

その他

Q

予約の方法を教えてください。

A

お電話06-6633-6480、もしくは当院WEB予約ページ またはE-PARKからお願いいたします。
予約日に差し迫っている場合は、御電話での予約が確実です。
WEBでの予約は、折り返し当院からの電話確認にて「予約の確定」となりますのでよろしくお願いいたします。

Q

駐車場はありますか?

A

当院には専用駐車場はありません。近隣の駐車場をご利用ください。
一番近い近隣駐車場は、アポロ・ルシアスビル駐車場の入り口ゲートから真っ直ぐ進み、路面の白いアポロビル駐車場方面に駐車(https://www.apollo-lucias.jp/parking/)

Q

診察を受けるに当たり、何か持っていくものはありますか?

A

保険証・お持ちの方は医療券(有効期限をご確認ください)
服用のお薬・お薬手帳(他科で貰っているものも含めて名前が分かるものをお持ちください)
詰め物や被せ物が外れた方は、外れたもの。
御使用の方は、入れ歯やマウスピース。

Q

高額の領収証に収入印紙が貼っていないのですがなぜでしょうか?

A

医師・歯科医師は弁護士や公認会計士などと同じく、一般的な営業を行っているとみなされません。そのため、医師が作成する診療報酬は営利行為とみなされません。つまり、領収証は受取書として扱われるため、収入印紙を貼る必要はないというわけです。