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仮歯の重要性🦷

皆さんこんにちは☀衛生士の土山です☺✨

 

暑い夏がやってきましたね💦今年もさらに暑さが度を越しているなと感じる毎日ですι(´Д`υ)アツィー

私は秋生まれなのもあり、夏が本当に苦手です💦

なるべく日に当たらずに過ごせるならと毎日思っています(笑)

紫外線はシミやしわの天敵です💦ですが、日光を浴びることにもきちんと意味や役割があります!

ビタミンD”という栄養素は数少ない体内で作ることのできる栄養素です☝

 

 

 

その役割は・・・

骨を丈夫にするために必要で、日本人の約8割はビタミンDが不足しており、約4割が欠乏していると言われています💦

ビタミンDは食事からだけで摂取することは困難で、日光に当たることによって皮膚で合成されます。

ですが、紫外線量が年々増え続けることにより、紫外線対策として日焼け止めや日傘など過剰に防御する方が増えてます。

もちろん大事なことですが、1日に20分程度は日に当たる時間も必要です☝

それは丈夫な骨をつくるために必要なことです!

皆さんも気をつけてくださいね💦

 

さて今回は・・・

私が単独で参加した”TECセミナー”に関してお話ししたいと思います!!

“TEC”とは、いわゆる”仮歯”と言われるものです☝

 

 

【TECの役割】

審美性の回復

主に前歯の被せ物を作製する際、見た目の確保として必要になります。

歯質・歯髄の保護

歯を削ってそのままの状態でいると、歯が欠けてしまったり神経を刺激してしみるなどという症状が出るのを保護します。

咬み合わせの回復・改善・修正

主に奥歯の被せ物に対し、もともとの咬み合わせが悪い場合など咬み合わせの回復を図ったりします。

歯の移動防止

歯は隙間が空いていると、その隙間を埋めようと手前に移動をします。

隣の歯との隙間や上下の歯の挺出防止に必要になります。

清掃性の確認

最終的な被せ物が入る前に、仮歯の段階できちんと清掃ができるのかを確認し修正していきます。

 

これらの他にも細かな役割はたくさんありますが、皆さんが治療期間になるべく審美性や日常生活を不自由なく過ごすことが出来るように

仮歯が必要になります。

セミナーでは、自分が気づかなかった仮歯のつくり方や役割・仮歯の精度を上げる為にどう工夫すればいいのかを学ぶことが出来ました!

仮歯の精度を上げるために、日々練習を重ね患者さんに貢献できるように頑張っています!!

 

仮歯の後の最終補綴(最終的な被せ物)に関しては、前歯なのか奥歯なのかによって咬み合わせによってなど様々な理由で何を入れるのかは変わってきます。

当医院院長は、自費(保険外のもの)でも保険の物でも関係なく同じ精度を目指して治療に取り組んでいます。

少しでも皆さんの歯が長く快適に食事が出来るように、歯科の観点から出来ることを精一杯行っています。

審美性を求めると、セラミックなどの詰め物になりますが、どんな材料にもメリット・デメリットが存在します💦

詳しくは次回のブログをお楽しみに☺☆彡