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よく噛んで食べるメリットとは❓

こんにちは☺助手の山下です!

まだまだ暑い日が続きますが、少しずつ風が涼しくなってきましたね!

そろそろ秋だなと感じます🍂

「食欲の秋」ということで、これから秋の食材を食べる機会が増えると思いますが、みなさんは何がお好きですか?

私はぶどうです!!!ぶどうがフルーツの中で一番好きです(^^)🍇

 

 

さて皆さん、食事の際きちんと噛んで食べていますか?

「よく噛んで食べましょう」と言われますが、それにはどんなメリットがあるのでしょうか?

今日は『よく噛んで食べるとどんなメリットがあるのか』についてお伝えしようと思います!!

 

➀胃の負担が軽くなる

唾液から出されるアミラーゼという酵素はご飯などのでんぷんを糖に変えます。

そのためよく噛むことで、胃腸は食物を消化しやすくなり、胃腸の負担を軽減します。

②肥満防止

ゆっくりよく噛んで食べることで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぎ、肥満防止につながります。

③味覚の発達

よく噛んで食べることで、食材本来の味、食べ物の形や固さを感じることができ、味がよくわかるようになるなど味覚が発達します。

④言葉の発達

噛む動作によってあごや口のまわりの筋肉を動かすことは、あごの発達を助け、表情を豊かにしたり、きれいな発音で話すことにもつながります。イキイキとした表情でのコミュニケーションの後押しとなることが期待されます。

⑤脳の発達

あごを開けたり閉じたりするため顔などの骨や筋肉が動き、これにより血流が増加し、脳に酸素と栄養が送られるため、脳細胞の働きが活発になり、反射神経や記憶力、集中力、判断力などがよくなります。子どもの知育を助け、高齢者では、認知症の予防にもなります。自分の歯でよく噛める方と、入歯で物がよく噛めない方とでは寝たきりや認知症になる確率も格段に違います。

⑥歯の病気予防

よく噛むことによって唾液が多くなり、虫歯を再石灰化させる効果が上がります。

歯は物を食べたときに歯が溶ける脱灰と、その溶けた歯を元に戻す再石灰化を繰り返しています。

再石灰化は唾液の成分で起こるのでよく噛んで唾液を多く出すことで虫歯予防が期待できます。

さらに、よく噛んで歯を使うことによって、歯周組織の血流が増加し、歯肉の健康を促すことができます。これにより、歯周病の予防にもつながります。

⑦がん予防

唾液に含まれるペルオキシダーゼという酵素が、発ガン性物質を体の外に出してくれるためガン予防につながります。

⑧小顔効果

よく噛むことで口の周りの筋肉が引き締められ、小顔効果が出ます。口の周りの筋肉は咬筋表情筋や口輪筋などがあり、よく使うことによって引き締め効果が得られます。

 

このように、口腔内だけでなく全身や美容面にも効果があるのです!!!

忙しい時つい早食いになってしまったり、やわらかいものばかり食べたりしているという方は

これから意識して、よく噛んで食事をするようにしましょう☺

 

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