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歯に良い秋の食材🌰🍠🍂
こんにちは!
角倉歯科医院天王寺 助手の山下です☺
この頃ようやく朝晩が涼しく感じれるようになり、やっと秋が来た!?とワクワクしております(^^♪
少し前までは19時に診療が終わって外に出るとまだ明るかったのですが、今はもうすっかり暗くなっています。
少し寂しさも感じつつ、やはり秋冬が来ることへの嬉しさには勝てませんね(笑)
これから暑さを感じずお出かけができると思うと、とってもテンションが上がります!



さて、秋と言えば食欲の秋!
スターバックス、ミスタードーナツ、マクドナルド、、、様々な飲食店で秋限定の商品が出ていますね!
みなさんはもう食べましたか?
どれも本当に美味しくて、秋が一番誘惑が多いのでは??と思っています😂
秋に旬を迎える食材には、実は歯に良い食べ物がたくさんあることをご存知でしょうか?
今日はその食材と効果についてご紹介します!!
①サンマ:カルシウムやビタミンDが豊富!
カルシウムは歯を強くし、ビタミンDは歯の再石灰化を助けてくれます☆
②秋鮭:タンパク質やビタミン類を含みます。
身に含まれる赤の色素はアスタキサンチンと呼ばれ、ビタミンEの約1000倍という強い抗酸化力を持っています。
そして、秋鮭は100g当たりタンパク質が22.3g含まれています。これは鶏むね肉にも匹敵する非常に優れたタンパク質量です!
秋鮭で歯茎に必要なタンパク質とアスタキサンチンを摂ることで歯周病の予防が出来ます!☆
③かぼちゃ:ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEという免疫にかかわる栄養素を含みます。
ビタミンAは、ウイルスや細菌の侵入を防ぐ働きがあり、粘膜の乾燥を防いだり、エナメル質を強化してくれたりします。
また、歯の芽が作られる時期(乳歯は妊娠9週ごろから、永久歯は妊娠4ヶ月ごろから)に摂取すると丈夫な歯が生えやすいと言われています。
ビタミンCは、細菌から身体を守る白血球の機能を高めてくれます。
ビタミンA、C、Eは、抗酸化作用があり、免疫力低下の一因となる活性酸素を取り除いてくれます。
④さつまいも:ビタミンCが多く含まれています。
ビタミンCは歯周病で分解される歯茎の構成成分であるコラーゲンの生成に必要な栄養素です。また、象牙質の形成を支えてくれる働きもあります。
⑤ごぼう:食物繊維を多く含みます。
噛むことで歯に付いた汚れを取り除き、歯の表面を綺麗にしてくれる食材です。ある程度硬さがあり溶けにくいので、飲み込むまでに何回も噛むことが出来ます。
このような食材は「直接清掃性食品」と呼ばれています。噛むことにより口の中の粘膜表面も清掃され、唾液の分泌促進や顎の発達にもつながります。
他にもたくさんあるので是非調べてみてください!
栄養素別でまとめると、、、
タンパク質:歯の土台を作る(ヨーグルト、肉、サバ)
ビタミンA:エナメル質の土台を作る(人参、牛乳、かぼちゃ、レバー)
ビタミンD:カルシウムの代謝に大切な役割(しいたけ、サンマ、カツオ)
ビタミンC:象牙質の土台を作る(ピーマン、レモン、イチゴ)
カルシウム・リン:石灰化のための材料(卵、キャベツ、チーズ)
普段好きなものを好きなだけ食べているという方、今年の秋は栄養素を少し気にして食べてみてください!!
食事のあとは歯磨きも忘れずにお願いします!!!✨
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