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スポーツドリンクと虫歯リスク⚡
こんにちは!
角倉歯科医院天王寺 助手の山下です☺
先月、6月12日は院長のお誕生日でした!
当日は、毎年恒例のスタッフみんなでお祝いをしました!
今年はリカバリーサンダルとケーキをプレゼント🎂喜んでくださったようでとてもいい笑顔の写真も撮れました☺
先にInstagramには投稿していたのですでに見た方もいらっしゃるかもしれません!
そしてこれはブログで初めて言いますが、実はこれにプラスして「怒らないでください」ボタンもプレゼントしていました(笑)
診療中、忙しいとピリピリしてくるのでどうか穏やかにお願いします( ´艸`)




さて7月に入りいよいよ夏本番🌞暑くなると、水分補給の機会が増え、スポーツドリンクや炭酸飲料を飲むことが多くなります。
体内の水分や電解質を素早く補給できるスポーツドリンクは、暑い季節の強い味方です。しかし、歯の健康という観点から見ると、少し注意が必要な飲み物でもあります。
夏場の飲み物は、選び方そのものよりも、何を・どのくらい・どんな飲み方で続けているかが大切です!
今回は、スポーツドリンクや炭酸飲料と歯の関係、気を付けたいポイントについてわかりやすくご紹介します!
①スポーツドリンクや炭酸飲料が歯に影響しやすい理由
気を付けたいのは、酸と糖分です。
スポーツドリンクには口当たりを良くするために酸味料(クエン酸など)が加えられていることも多く、これが口の中を酸性に傾けます。
物質の酸性・アルカリ性の度合いを示す数値を「pH値」と言います。
pH7.0を中性とし、数値が低いほど酸性が強くなります。私たちの歯(エナメル質)は、pH5.5以下の酸性度の高い液体に触れ続けると、カルシウムが溶け出す「脱灰(だっかい)」という現象を起こします。
市販されている一般的なスポーツドリンクのpH値は3.5〜4.0程度であり、これは歯が溶け始める基準値(pH5.5)を大きく下回る強い酸性です。水やお茶と比較すると、その酸性度の強さがよく分かります。

また、スポーツドリンクの多くには、エネルギー源として糖分が含まれています。商品の栄養成分表示を見ると、500mlあたり30g以上の糖分が含まれているものも珍しくありません。
これは、一般的な角砂糖(1個約3g)に換算すると10個分に相当します。
エナメル質が溶かされ防御力が弱まった歯に、さらに大量の糖分が供給される状況は、歯にとって最悪の環境です(´;ω;`)
②「だらだら飲み」に注意!
スポーツドリンクによる虫歯のリスクを高める最大の要因は「だらだら飲み」です。
勉強しながら、デスクワークをしながら、数分おきにちびちびと飲んでいませんか?
通常、口の中が酸性になっても、唾液の働き(中和作用)によって約30分〜1時間かけて中性に戻り、溶けかけた歯を修復(再石灰化)してくれます。
しかしこういった「だらだら飲み」をすることによって、唾液の中和が間に合わず、お口の中が常に酸性に傾いたままになるのです。

他にも、就寝前や激しい運動をした直後にも注意が必要です。
人間は寝ている間、唾液の分泌量が極端に減少します。
寝る前にスポーツドリンクを飲んでそのまま寝てしまうと、酸を洗い流す唾液が少ないため、朝起きるまで高濃度の酸と糖分が歯に付着したままになります。
激しい運動をした直後も、口呼吸になりやすくお口の中が乾いた状態です。
唾液による保護膜が失われている状態で、酸性の強いスポーツドリンクが流れ込むと、通常時よりもダイレクトに歯へダメージを与えてしまいます。
③スポーツドリンクを飲むときの注意点
・飲んだ直後にうがいをする or 水かお茶を飲む
口の中に残った酸や糖を洗い流し、口内環境を中性に戻す手助けをしてあげましょう。
・必要な分だけ飲む
運動中や大量に汗をかいたとき以外は、水やお茶で水分補給をしましょう。短時間で飲み切ることも有効です。
・飲み方を工夫する
酸性の液体が歯に触れる時間を短くするために、口の中に溜めて味わうことはせずに、すぐに飲み込みましょう。また、ストローを使って飲むことも有効です。
③まとめ
スポーツドリンクは正しく使えば、私たちの健康を支えてくれる暑い夏場には欠かせないドリンクです。
ただし、歯やお口の中の健康を考えるとその飲み方には注意が必要です!
これまで「だらだら飲み」をしていたという方、これからは飲んだ後にはお水でゆすぐ、すぐに飲み込むなど工夫をして飲むようにしてください!気づかぬうちに虫歯や歯周病、着色、口臭などが進行しているかもしれません。
その他にも、これってどうなんだろうという疑問や不安がある方はお気軽にご相談ください☺
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